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バーマンの性格と飼い方
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西欧にも気に入られたミャンマー原産です
ビルマ(現在のミャンマー)原産の猫種バーマンが明確に歴史に登場するのは20世紀に入ってからになります。
当時はイギリスや中国がミャンマー国内にて争っている時代でしたが、この争乱の最中に、イギリス軍人がバーマンを西欧へと持ちかえったことが記録されており、そこから西欧にいる愛好家たちによって少しずつ繁殖していくことになります。しかし、その後勃発した二度の世界大戦によって純血のバーマンは減少していくことになりますが、大戦後には再度繁殖していくことになり、1966年にイギリスで、1967年にはアメリカにて正式に猫血統登録団体によって公認されることになりました。
伝説か物語も含めると、バーマンの登場は9世紀から15世紀の間に登場することになります。
クメール王朝時代になりますが、現地にて伝わっている物語によれば、寺院の僧に飼育されていたバーマンが、飼い主を助けたというエピソードが残っており、神聖な動物としても認識されています。バーマンは不思議な魅力の持ち主
バーマンは個性的な鼻、三角の耳と青い目というキュートでありながらエレガントさも残っている、不思議な魅力の持ち主です。
体の大きさは中型と大型の真ん中あたりで、標準体重は3キロから7キロ程度となります。
手足と耳、鼻先、しっぽだけ被毛の色が違い、茶色から黒にかけた暗めの色をした被毛となっており、他の部分だけはクリーム色やオフホワイトになっているという、対照的な色合いがなんとも愛らしいですよね。バーマンの性格は落ち着きのあるクールな一面を持っていますが、一方で家族や仲間には甘えん坊な一面を体現する愛らしい性格の持ち主です。
他の動物や人とも比較的仲良く接せられるのも特徴で、気に入っている相手にはとことん付きまとうのも特徴。
一緒に暮らしていると、様々な一面を見せてくれる面白い猫種になることに間違いありません。運動不足には注意
バーマンは子猫から若猫にかけて活発的に行動しますが、成猫になると落ち付きが身に付くことになります。
傾向としては、やや太りやすい傾向にあるという点には注意しておいた方が良いでしょう。特に成猫になってからは運動量も少なくなってしまいがちですので、注意しておきたいところです。
おもちゃで遊んであげることで運動することもできますので、成猫になってからもできるだけかまってあげられるように心掛けてください。かかりやすい病気は特にありませんが、股関節形成不全には注意しましょう。
基本的に手足の関節が弱く、脱臼しやすいという点も考慮して、遊んであげてください。
加齢によってかかる病気は他の猫と同程度となります。カテゴリー: 猫の種類
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