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当サイトでは猫の飼い方や種類を紹介しています。
これから猫を飼おうと思っている方、あるいはすでに飼っている方、はたまた猫が好きな方の参考になれば幸いです。
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トコネコネット > 猫を飼うには
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猫を飼うには
基本的に室内飼いを
近年、「猫を飼うなら室内飼いが一番いい」という話を良く聞く様になりました。
猫の譲渡活動を行っている団体も、里親を探す場合の条件として「一生、室内飼いにしてくれること」を条件にしていることが多いと聞きます。
しかし、本来外で生きる生き物。
それがどうして、室内飼いを勧められるようになったのか・・・実は、そこには理由があります。まず、猫を外に出すと、車にはねられるなどして死んでしまうケースが多いこと。
車に轢かれるという事故は、非常に多くおきています。
それも、「飼い猫を外に出していたら、車に轢かれてしまった」という話は少なくありません。それだけでなく、外に出すことで人の庭で糞尿をしてしまい、
近所に迷惑をかけてしまう可能性もありますし、他の猫と喧嘩をして怪我をする場合もあります。
野良猫と接触することで、猫エイズなどの病気をもらってくる可能性もありますので、こういったことを考えると「室内飼い」が一番いいのでしょう。もちろん、室内でのみ生活をするということは、ペットにとっても大きなストレスになる可能性もあります。
特に野良猫の場合、外での楽しさをしっかり覚えてしまっていますので、そこから室内飼いにするというのは至難の業。
この様な難題があっても「飼いたい」という気持ちが、猫を飼うためには必要になるのではないかと感じます。臭い・爪とぎの問題
猫を飼うと、どうしても室内に「臭い」がつくようになります。
猫自身は綺麗好きですし、自分で毛を舐めるなどしてケアをしますので、においが酷くなるということはありません。
しかし、トイレのフンを放置しておくと、その臭いは非常に強いものになります。
オスの場合はマーキングの問題もありますので、その点でのにおいについても考えなくてはなりません(去勢をすると、マーキング行為は減ると言われています)。また、爪とぎに関しても大きな問題が。
猫はあらゆるところで爪とぎをしてしまうので、どうしても「壁をひっかく」という行為が出てきます。
もちろん、しつけ次第で爪とぎを使うことを覚えるのですが、そこにたどり着くまでが大変です。
そういったところまで、面倒をみる覚悟があるかどうかも、大切なことになるのではないでしょうか。室内飼いの場合、20年近く生きることも
室内飼いの場合は20年近く生きることもあります。
問題は、「それだけ長い間、飼い続けることができるかどうか」。
譲渡を行っているボランティア団体では、あらかじめ「60歳以上の方には猫を譲らない」と決めているところもあります。
それは、飼い主の健康状態が悪くなり、途中で飼えなくなってしまうというケースも多い。年齢を重ねれば、それだけ人と同じく病気をしますので、お金もかかる様になります。
そういった点を考えて「飼えるかどうか」を考え、心構えをしておかなくてはなりません。猫も人間と同様に病気になってしまうこともあります。病気になると手術費や通院費などもかかりますので、猫の保険(PS保険)に入っておくと補償もあるので安心です。