サイト概要
当サイトでは猫の飼い方や種類を紹介しています。
これから猫を飼おうと思っている方、あるいはすでに飼っている方、はたまた猫が好きな方の参考になれば幸いです。
Categories
お問い合わせ
フォームメールをご利用ください(=´ω`)/
\Twitterを利用するか検討中なんで決まり次第追ってお知らせいたします!/
-
トコネコネット > 猫の健康管理・お手入れ > 猫がかかる病気について
-
猫がかかる病気について
結膜炎の症状と治療
結膜炎は人でもかかることがありますが、猫でもかかってしまう可能性があります。
結膜はまぶたの裏側に位置する粘膜のことを指し、ここが炎症を起こすことを結膜炎と呼びます。猫の場合には目ヤニがいつも以上に出てしまったり、まぶたが腫れあがってしまったりと、人がかかる結膜炎と同じような症状が出ることになります。
猫が顔を洗うさいに、かゆみから結膜をひっかいてしまう可能性がありますので、治療にエリザベスカラーが用いられることもあります。
治療に使用されるのは点眼薬や抗生物質で、点眼薬は結膜の炎症を抑えるために、抗生物質は二次感染を抑える目的で使用されることになります。また、あまりに症状が酷い場合には飲み薬を用いることもあります。
症状が悪化してしまう前に、早めに診察してもらうようにしましょう。下部尿路症候群の治療、予防
下部尿路症候群は尿道に結石が詰まってしまい、排尿しにくくなる、あるいは悪化すると排尿ができなくなってしまうという病気です。
そのまま放置してしまうと、尿路を傷つけてしまう可能性もありますので、排泄時は普段から気にして見ておくことをおすすめします。下部尿路症候群の治療は、原因となる尿結晶を作りにくくするための治療と、尿結晶によって生じた炎症や細菌感染を防ぐための治療の2種類に大別することができます。
前者で用いられるのが食事療法となり、後者では投薬治療が用いられることになります。
まずは新たに尿結晶が作られることを予防するのが重要なため、普段の食事を管理したり、サプリメントを与えて調子を整えたりすることが飼い主の仕事です。
与えるエサを変える必要も出てくるかもしれませんので、獣医さんの指示に従って飼育方法を考え、変えていくようにしてください。下部尿路症候群は一般的にメスよりもオスの方がかかりやすいとされていますので、オス猫を飼っている方は、特に健康状態を気にかけてあげると良いでしょう。
オシッコをしにくそうにしている場合には早めに尿検査を受けるように心掛けてください。ストレスが原因の脱毛症
人間と同様に、猫も普段の生活の中でストレスを抱えてしまうことがあります。
ストレスがあまりに溜まってしまうと毛が抜け落ちることになりますので、飼い主は早めに気付いてあげなければなりません。
脱毛症までのプロセスとしては、ストレスを抱える、同じ部分を舐め続ける、毛が抜け落ちるといった流れです。治療方法は猫用の精神安定剤を投与するか、フェイシャルホルモン様物質の活用という2種類がありますが、根本原因であるストレス状態を改善させる必要もあります。
猫が抱えてしまうストレスの原因として代表的なものは環境の変化が挙げられます。
大きな家具を部屋に入れたり、家具の配置を変えてしまうことなど、お気に入りの場所が無くなってしまうことでもストレスを抱えてしまいますので注意してください。