サイト概要
当サイトでは猫の飼い方や種類を紹介しています。
これから猫を飼おうと思っている方、あるいはすでに飼っている方、はたまた猫が好きな方の参考になれば幸いです。
Categories
お問い合わせ
フォームメールをご利用ください(=´ω`)/
\Twitterを利用するか検討中なんで決まり次第追ってお知らせいたします!/
-
猫のしつけ
犬との違いを理解しよう
「しつけ」というと、猫と犬を同じように考え、似たような方法で実践すれば、猫のしつけをすることができる・・・などと勘違いしている人もいる様です。
しかし、猫と犬では基本的に習性が異なりますので、犬に通用したしつけが、猫にも通用するとは限りません。そのことを、まず頭に入れておきましょう。まず、猫は基本的に単独で行動する動物です。
群れで行動しないということは、グループの中で誰かをトップだと認めるということがないということ。つまり、犬の様に「飼い主を主」とはしないので、しつけの仕方にも工夫が必要だと考えて下さい。
「猫のしつけなんて、しなくていいじゃないか」と言われそうですが、猫をしつけるのは本当に大切。
猫の爪とぎやトイレの問題は、近所同士のトラブルになるくらい大きなトラブルに発展することも。動物と人間が矯正していくためには、どうしても「「しつけ」をしなくてはなりません。
猫のしつけは決して簡単なものではありませんが、根気良く続けていきましょう。しつけは徹底すること
猫のしつけは、とにかく「徹底して行うこと」が大切。
人の気分によって、「今日は駄目だけれど昨日は許した」という様なことがあると、猫が混乱してストレスをためるばかりになってしまいます。
駄目なことは駄目と通すこと。そして、猫の行動をしっかり見ておいて、駄目なことをしたらその場で叱ること。
そういった工夫の積み重ねが、猫に「やっていいことと悪いこと」を教えることにつながります。
しつけは、猫にとって非常に苦しいものです。最初は、どんなに叱っても「どうして叱られているのかわからない」と理解できないことも多いですが、これも根気良く言い聞かせていく必要があるでしょう。
体罰はしない
猫のしつけで大切なことのひとつに、「体罰をしない」という点があります。
体罰をすることは、猫の気持ちを傷つけてしまうことになりますので、しつけをするどころかどんどん問題行動が表面化してしまうこともあります。
かといって、口で言ってきかない場合も多いので、そのつど「猫に有効な叱り方」をしていかなくてはならないという難しさがあります。体罰をしてしまうと、猫が大きなストレスをためることになり、脱走などをしはじめますので、きちんと猫に適した対応を考えましょう。
また、怒るだけでなくきちんとほめることも大切。
叱るときはしかる、ほめるときはほめる、これを徹底してやっていきましょう。どうしても直せないものもある
猫のしつけをしていると、どうしても直すことができないものもあります。
たとえば「爪とぎ」。
爪とぎは猫の修正ですので、どうしても人の手で直すことはできないのです。しかし、一緒に生活をする以上、そのへんで爪とぎをされても困るわけです。
そういう時は、人の手でしっかりと対策をしてあげましょう。爪とぎ対策
この様に、どうしても直すことができない修正に関しては、人間が気をつけて対策をしてあげることが大切。
猫と楽しく生活できる様に、工夫をしてみましょう。